558 名前：本当にあった怖い名無し 投稿日：2009/10/27(火) 21:35:07 ID:J2KNfuGy0
今思い返してもよくあんあことやったなー、と怖くなります。

あれは僕が小学6年生のとき。
親からいつも勉強しろとうるさく言われノイローゼ気味だった僕は
日々イラだっていた。勉強もマンガが気になって手につかない。
そんなとき、コロコロコミックだか何かに掲載されていた
「塾師　勉ちゃん」というマンガを読むと、その回ではテストでいい点を
とりたいならカンニングをしろ、というのだ。
オチは絶対にバレないカンニングペーパー等を作っているうちに
気付かず暗記できてしまいテスト本番でカンニングしなくてもスラスラ答えれた、というもの。
要するに特殊な環境、緊張できる環境で勉強すると記憶に残りやすいらしい。
「これだ！」と思った僕はイスに押しピンをズラっと並べてシャーペンに
カッターの刃をボンドでくっつけて集中力研ぎ澄ましペンと名付けて
その日習ったことを復習した。怖かった。