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2011年02月12日 (土) | | | ブログパーツ |
337 :まちがって名前消しちゃいました。:2011/02/05(土) 13:18:38 ID:???
ネット麻雀の登場とともにオカルトは駆逐されてしまったのか。そうではない。

何より、まったく新しいタイプのオカルトが登場する。
彼らは、牌山生成のプログラムに偏りを見出し、着順に恣意性を感じ取る。

見てもいない牌山攪拌プログラムを、さも見てきたかのように語り、残念なプログラムを想定し
こういうシステムを使っているから、ゲームの牌山は偏る、あるいは、Rが一定値に近づくと、「壁」に妨げられ、
とたんに相手のアタリ牌を連続してツモるような「モード」に入り、負けが続く仕組みが備わっているのだと本気でまくしたて、同じような輩と同意しあっている。

だいたいなぜこんなバカげた事態が生ずるのだろうか。
彼らとて、まさか会社の職務上の判断に際して、この種の根拠なき、愚かしい主張をしたりする人間ではなかろう。
「ウチの営業成績には、50件の壁ができるよう、誰かの陰謀がある」と騒ぐことはしなかろう……たぶん。

自分が負けるのは、かつては「ナガレ」のせいであった。
ゲームの性質上、異常に高い偶然性が存在することを認めず、
「必然」に落とし込むには、ある程度制御対象となり得る「ナガレ」が必要とされた。

だが、現在は様相が違う。リーチ率だの和了率だの平均順位だの、憎たらしい各種の指標が幅を利かせ、簡単に言い訳ができなくなってしまった。ではどうするか。

システムに問題があると考えるのが手っ取り早い。

ネット雀荘に課金している卑しいプレイヤーは、毎度のように優遇されたツモをもらい、課金していない自分は不利になる。
成績の良い打ち手とは、汚いことにネットの牌山のクセを熟知し、悪用しているに違いないのだ。
そうでなければ、「リアルでは強い」(という印象を持っている)自分が勝てないことを、どう合理的に説明できるというのか――!








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2010年08月04日 (水) | | | ブログパーツ |
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/03(土) 21:31:57.40 ID:JhkGgxbo0
『走る男』
そうタイトルだけ記された、何とも斬新? なパッケージのビデオ。
「しょうがない、どうせ百円だし暇つぶしになればそれでいいか」
Aは自宅に帰ると早速ビデオを再生した。
タイトルも出ずに、いきなりホームレスのようなボロボロの服を着た痩せ型の男が走っている映像が映し出された。
「? 手に何か持っている…鋸だ。何で鋸なんか持っているんだ?」
それにしてもこの男、こんな全力疾走しているのにバテるどころか汗一つかかず、スピードを落とす気配さえ一向に見せない。
「ん…? そう言えばさっきからこの男、見たことあるような道を走ってないか?」
Aは段々と胸騒ぎがし始めた。…嫌な予感がする。
「あれ? この道は…? この角を曲がったら…?」
次のカットで胸騒ぎは確信になった。
ああ、ヤッパリだ。この男は家に向かってきている。
しかし、気付いたときには男は家のすぐ前まで着いていた。
いつの間にか、カメラは男の視点になっていた。
画面は古いアパートのAが住んでいる二階部分を映している。
急いでベランダから外を覗くと…いる。あの男が。
男は迷わずベランダの柱を鋸で切り始めた。
訳の分からないAはとりあえず、
「おい! なにすんだよ! やめろよ!」
と男に怒鳴った。
すると男はAを見上げた。Aは思わず息をのんだ。
画面からは確認できなかったが、男は両目がロンパッてカメレオンのようだ。
そしてボロボロの歯をむき出しにしてニヤッと笑い、走って視界から消えたかと思うと、階段を駆け上がる音が聞こえる。
「ヤバい! ここに来る!」
鍵を閉めようと玄関に急ぐが、男はもうそこに立っていた。
居間まで追いつめ、鋸を振りかざす男。Aはとっさにリモコンで停止ボタンを押した。
その瞬間、男は居なくなっていた。鋸もない。
Aはすぐにビデオからテープを引っ張り出してゴミ箱に捨てた。
Aの部屋のベランダの柱には、深々と鋸の痕が残っていた。




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2010年08月03日 (火) | | | ブログパーツ |
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/03(土) 21:19:17.23 ID:rEcjpzrB0
ある家族の話をしよう。
大学一回生の時に知り合ったAが、後期の終わりの冬ごろに俺に聞かせてくれた話だ。

話はAの中学時代。家族構成は父・母・A・妹の四人家族。
真面目なサラリーマンの父に内職で家計を助ける母、そして中学生だったAと小学生の妹。
喧嘩や家庭不和は一切無く、絵に描いた様な一般家庭だったらしい。
ある時、父が息を弾ませながら帰って来た。「誰かに追いかけられた!」と言う。
Aは染みのついた年代モノの金属バットを持って玄関から外を窺った。しかし誰もいない。
父に「いないよ」と言っても「そんなはずない!外まで確認してこい!」と怯えている。
ウチの親父はあんなに頼りなかったのか、とショックを受けつつもAは外を確認したがやはり誰もいない。
家に戻ると、父は普段飲まない酒を煽り、ふて寝をしていた。Aはため息をついた。
次の日、また父は走って家に飛び込んで来た。Aはまたバットを持って見回り、またため息をついた。
一週間それが繰り返され、ついに父は爆発した。家の中を家具を根こそぎ引っ繰り返し、Aの妹を怯えさせた。
母とAは何をするでも無しに、呆けたようにそれを見ていた。
次の日、Aは父の帰宅を家の近くの空き地の草むらに隠れて見張った。手には金属バット。
隠れて10分後、父が走って空き地の前を通っていった。Aは飛び出し、たった今父が走ってきた道を睨みつけた。
妙な影が居た。そいつは四ん這いでペタンペタン跳ねながらゆっくりAに迫って来た。
Aは叫びながらバットをそいつの背中目掛けて振り下ろした。バットはそいつの弾力にあっさりと跳ね返された。
Aは唖然となってそいつとバットを交互に見比べた。その時、初めてその影を正視した。
ただのカエルだった。ただし、大きさは1Mはあったか。カエルの丸い目をギョロつかせてAを見ると、喉を鳴らした。
Aは逃げて、一度後ろを振り返りバットを投げつけ、また逃げた。そして家族に全て話した。
見てみたい、と玄関に行きかけた妹を父が殴った。Aと母は驚いて父を見た。父は怯えきっていた。
母は泣く妹をなだめながら隣の部屋へ行き、Aは父に酔いが回るのを待った。



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2010年06月13日 (日) | | | ブログパーツ |
111 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/05/24(月) 12:40:33.65 ID:g1NvNMyn0
ホラー雑誌の心霊スポットの読者コーナーに投稿するバイトもやったことある
交通費とか食費とか、必要経費だけ渡されて、
従姉と一緒に三池炭鉱の近くの廃屋を探検して、写真を撮りまくってた
鳥の死骸とか大量にあって滅茶苦茶こわかった。

とりあえず昼から夕方まで歩きまわってたんだが、
帰ろうとしたら自転車が盗まれてた。
誰も通らないような寂れた場所なのに盗まれてたから、
2人で「やばい、絶対やばい」とか騒ぎつつ歩いて帰りはじめた。

田舎なんで街頭とかも無いから
懐中電灯の灯りをたよりに家まで帰ろうとしてたんだけど、
何かにつまづいて途中で俺の靴が片方脱げて転んだ
すぐに履こうとしたんだが、どこを探しても靴が見つからない。
仕方ないから半泣き状態の俺を従姉がおんぶしてくれて、急いで家まで帰った
帰り着いたら母に「勝手に遅くまで遊んでるんじゃない!」
ってこっぴどく怒られたんで、靴を失くしたことは言わないことにした

翌日、カメラを廃屋に忘れていたことに従姉が気付いたので、
暗くなる前に取りに行きたいけど一人じゃ怖いってことで、
ふたりで朝から廃屋に向かった。
カメラは簡単に見つかったんだが、
すぐそばに、なぜか昨日失くしたはずの俺の靴が落ちてた。

その時は何も思わずに靴拾って、
お気に入りの靴だったし見つかってよかー、
って喜んでたんだが、今考えるとおかしいよな絶対




ぼくらの心霊スポット

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2010年05月28日 (金) | | | ブログパーツ |
182 :名無しなのに合格:2010/03/30(火) 11:13:54 ID:cnl80aXg0
姉は筋金入りの潔癖症だ。いつも部屋をピカピカにしてないと気がすまない。私はというと、
どちらかというとズボラな方で、ゴミが散らかっててもあまり気にはならない性格だ。
だから同じ部屋を使ってる私たちは、なんとなくぎこちない感じだった。

ある日、業を煮やした姉はついに切れた。「あんたいい加減にしてよ!毎日毎日部屋を散らかして!片付けてるこっちの身にもなってよ!
どうせわざと散らかして片付けてる私をみてほくそえんでるんでしょ?もうあんたみたいな薄汚れた人間なんて真っ平よ!」
そういって出て行ってしまった。ものすごい剣幕だったので「なによあれ・・・」と
思いつつも、私も少し反省して、これからは少しづつでも整理整頓できる女になろう!と
決心し、とりあえず今散らかっている部屋を掃除し始めた。

30分後・・・部屋の隅から隅までゴミ一つない光景がそこにあった。我ながら感嘆の溜息を漏らし、
私だってやれば出来る!という自信がついた。そこへ姉が帰ってきた。どうやらゴミ袋を買いに行っていたらしい、
それにしても随分と大きなゴミ袋だ。私は「見てお姉ちゃん、あたし頑張ってこんなに綺麗にしたのよ!だからそれも必要ないし。
あたしだってやればできるんだから!」と息巻いた。姉は「そうね」といいつつも、ゴミ袋を一つだけ取り出した。



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2010年03月20日 (土) | | | ブログパーツ |
70 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2006/06/11(日) 17:27:28 ID:Xnkh5WsT0
数年前、ふとある村の事を思い出した。
一人で旅行した時に行った小さな旅館のある村。
心のこもったもてなしが印象的だったが、なぜか急に行きたくなった。


連休に一人で車を走らせた。
記憶力には自信があるほうなので、道は覚えている。
村に近付くと、場所を示す看板があるはずなのだが、
その看板を見つけたときあれっと思った。
「この先○○km」となっていた(と思う)のが、「巨頭オ」になっていた。
変な予感と行ってみたい気持ちが交錯したが、行ってみる事にした。
車で入ってみると村は廃村になっており、建物にも草が巻きついていた。

車を降りようとすると、20mくらい先の草むらから、
頭がやたら大きい人間?が出てきた。

え?え?とか思っていると、周りにもいっぱいいる!
しかもキモい動きで追いかけてきた・・・。
両手をピッタリと足につけ、デカイ頭を左右に振りながら。

車から降りないでよかった。
恐ろしい勢いで車をバックさせ、
とんでもない勢いで国道まで飛ばした。
帰って地図を見ても、数年前に言った村と、
その日行った場所は間違っていなかった。

だが、もう一度行こうとは思わない。



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